わらで作ったナップザックを見つけた。
『ねこだ』

わらが太陽の熱をさえぎり弁当が腐るのを防いでくれるそうだ。
すばらしい。
今日は、脳幹の話をしよう。
脳幹は、間脳と脊髄の間に位置し、
中脳、橋、延髄 に分かれている。

脳幹は、 「脳の幹部」 と書くように、非常に重要な役目をしているのじゃ。
実は、脳幹はすでに一度勉強している。
脳神経が 脳幹 から出ているのは覚えているじゃろうか。
中脳から、動眼神経、滑車神経
橋から、三叉神経、外転神経、顔面神経、内耳神経
延髄から、舌咽神経、迷走神経、副神経、舌下神経
嗅神経と視神経を除いた10神経が、脳幹の上から2本、4本、4本の順
まさに、FW2枚を置いた、4−4−2システム
と話したやつじゃ。
FWが、動眼神経、滑車神経
MFが、三叉神経、外転神経、顔面神経、内耳神経
DFが、舌咽神経、迷走神経、副神経、舌下神経
そして、脳幹には、 脳神経核も存在すると教えたな。
中脳には、動眼神経核、滑車神経核
橋には、外転神経核、顔面神経核
延髄には、舌咽神経核、迷走神経核、副神経核、舌下神経核
が存在し、
三叉神経核(知覚核)は、中脳から延髄まで、内耳神経核は、橋から延髄までまたがって存在している。

それぞれに存在する脳神経核が、それぞれの場所の働きにも影響しているのじゃ。
それでは、一つずつ説明して行こう。
まず、 『中脳』
中脳は、間脳と橋に挟まれた部分じゃ。
視覚に関する反射中枢
があり、対光反射や輻湊反射を司っている。
次は、 『橋』
橋は中脳の尾側に突出した丸い部分
ほとんどが大脳や小脳などの中枢と末梢との神経線維束じゃ。
最後は、 『延髄』
延髄は脳幹の最も下方にあり、脊髄に移行していく部分じゃ。
人間が生きていくのに重要な働きがである、呼吸・心拍・血圧・嚥下・嘔吐に関わる中枢がある。
アントニオ猪木氏の発案である、プロレスの技で『延髄斬り』という必殺技があるのを知っているだろうか。
立っている対戦相手の後ろに立ち、その場でジャンプして、相手の後頭部めがけて片足を伸ばしながら回してキックを行う技なのじゃが。

延髄には、行きていくうえで重要な中枢が沢山あるので、ここを狙う『延髄斬り』は、まさに必殺技なのじゃ。
脳幹についての国家試験を解いてみよう。
★国家試験をやってみよう
問106 中枢と部位との組合せで誤っているのはどれか。(第40回)
1.摂食中枢 視床下部
2.体温調節中枢 視床下部
3.水分調節中枢 橋
4.呼吸中枢 延髄
5.血管運動中枢 延髄
この講義が、多くの人に伝わりますように........

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色んな病気を治すというのであれば、病気の情報を集め考え方を角度を変えて色んな事を試してみるという方法もありだと思います。癌の症状の一つである鉢指、関節痛や腱鞘炎、爪の変色、皮膚炎、色んな症状があります。それらをまだ知られていない簡単な方法で治せるようです。
http://x11.peps.jp/futolugenin3/book/?guid=on&cn=8
色んな病気や癌に詳しい方々が来られて居るようです。是非検証してからコメント頂ければ嬉しいのですが。サイトに載せてあるテーピングを全ての指先にして、ぴったりサイズの軍手、足にはダブルソックスで検証して頂ければ効果があると思います。
サイトに載せてある指先や耳の血流以外にも血液の流れを悪くさせ病気の原因になっている場所もあります。
アンチエイジング4更新しました、指先の血流を良くしながら耳タブの付け根部分の血流も一緒に良くすると効果があります。
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