長らく休暇をいただいた。
おかげで、リフレッシュできた。
久々、登場、 わらじい。じゃ。
みなも夏バテしてないか。
毎日、暑くてわらには危険な時期じゃ。

頑張っていこう。
今日は 『脳幹』 についての話をしよう。
いきなり細かい話をしてもわかりにくいので、まずは、脳幹の位置について。
『脳』は、 『大脳』 と 『脳幹』 と 『小脳』 に分けられる。

『大脳』は、脳の大部分を占める部分で、脳の外側にある 『大脳半球 』と中心部の 『間脳』 に分けられる。
今まで話をしてきた、前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉は、『大脳半球』の話じゃ。
これからは、大脳半球を除いた部分、 『脳幹』 。それと、 『間脳』 の話をしよう。
まさに、今までは 『きのこの山のチョコレート』 の話じゃったわけじゃ。
今日からは、そのチョコレートを除いた部分、 『クラッカー』 の話になるのじゃな。
この 『クラッカー』 は、大脳を支えるように脳の下の方にあるのじゃ。
上から、『間脳』、そして『脳幹』。
『脳幹』は、 『中脳』 『橋』 『延髄』 と3つに分けられている。
『中脳』は、上部で『間脳』と連なり、『延髄』は下部で『脊髄』と連なっている構造をしている。


『間脳』もそうじゃが、
『脳幹』は、「脳の幹部」と書くように、生命維持には非常に重要な部分なんじゃ。
大脳と脊髄を結ぶ神経線維や、生命維持に重要なものがたくさん存在している。
実は、 『脳幹』 は、今までにも何度か登場している。
なつかしい『脳神経のアリ』 を覚えているか?

このイラストで言うと脳神経が出ている場所、そこが 『脳幹』 じゃ。
脳神経のところでも、出てきているぞ。
覚えているか?
そう。
4−4−2システム のところじゃ。
『脳幹』からは、 脳神経が出ているし、その神経核も存在する のじゃ。
なんとなく、『間脳』、『脳幹』のイメージはできたか。
それでは、もうすこし詳しい話をしていこう。
この講義が、多くの人に伝わりますように........

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