新潟県西浦区で、 『わらアートまつり』 という、すばらしいまつりが開かれていることを知った。
![21manmos99[1].jpg](https://oikomarenaika.up.seesaa.net/image/21manmos995B15D-thumbnail2.jpg)
新潟市西浦区HPより(http://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/about/kankou/wara-art/index.html)
感動じゃ。
今日は、後頭葉の話をしよう。
後頭葉には、 『視覚野』 が存在する。
視覚野は、視覚に関する働きをしているので、後頭葉が障害されると視覚に関することが障害される。
昨日の『障害のカエル』を見て欲しい。

後頭葉のところに
『同名性半盲』 『Anton症候群』 『物体失認』 『相貌失認』 『色彩失認』 『視覚性運動盲』
と書いてあると思う。
それぞれ、
同名性半盲;両眼の同じ側が見えなくなる
Anton症候群;見えていないのに見えていると主張する
物体失認;ものが見ただけで何であるかわからない
相貌失認;人の顔が認識できない
色彩失認;色を認識できない
視覚性運動盲;動いているものが認識できない。コマ送りのように見える
『後頭葉の障害』 が、 『視覚』に関わることであることがわかってもらえただろうか。
実は、側頭葉の障害でも、視覚の障害が起きてくる。
側頭葉には、目に入った情報を、後頭葉の視覚野に送る 『視覚路』 があるためじゃ。

『障害のカエル』でも、右側頭葉に 『相貌失認』 、左側頭葉に 『物体失認』 と書いてある。
それぞれ、後頭葉の視覚野から、左右の視覚路の障害されて出現してくるのじゃ。
後頭葉に『視覚野』がある ことは、本当に重要なことなんじゃ。
『後頭葉』には『視覚野』
これを覚えるには、またジェスチャーじゃ。
右手を大きく振りかぶり、隣の人を叩くふりをして、
自分の後頭部を 「ばちん」
逆の手で、目から、目玉が
「びよーん」

なので、後頭葉は視覚野
振りかぶって、後頭葉を叩いて、目玉が「びよーん」
目玉が「びよーん」
「………………………………………………..」
気に入らんかったら、別に覚えんでもいいぞ。
この講義が、多くの人に伝わりますように........

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