京都に「わら天神宮」さまという方が、いらっしゃることがわかった。
稲藁をお祭りしているそうじゃ。

死ぬ前に、一度お目にかかりたいものだ。
今日は、 『障害のカエル』 の話じゃ。
『障害のカエル』 とは、
大脳半球のどの部分が障害されると、どのような障害が出てくるか
をまとめたイラストじゃ。

国家試験では、このすべてを覚える必要はないのじゃが、今後、話の途中で使うので、みなに渡しておこう。
ポイントは
@ 中央の点線で、左右半球にわかれる。
A 前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉の区別は以前話したものと同じ。
B 真ん中の点線をまたぐ様に記載されているものは、両側の障害で出現するもの。
C どちらか片方にしか書いていないものは、片側の障害で出てくるもの。
例;「失読失書」は、左の頭頂葉の障害
D 側頭葉だけ、左に(両)と書いてあるものが、両側の障害で起きうるもの。その下に、左右の側頭葉部分に書いてあるものは片側の障害で出てくるもの。
例;「相貌失認」は、右の側頭葉の障害
今後、使えるので、できればプリントアウトしてどこかに貼っておいて欲しい。
この講義が、多くの人に伝わりますように........

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