今日も元気に、
“わら坊” です。
たぶん、今日を全力で生きて行くことを毎日続けていくことなのだろう。
でなけりゃ。4年後なんて語れない。
さて、さて。 解答解説をしましょう!
問74 拘束性肺疾患はどれか.2つ選べ.(第43回)
@肺気腫
A肺線維症
B気管支喘息
Cびまん性汎細気管支炎
D塵肺症
【解答・解説】
拘束性、閉塞性肺疾患と問題に出てきたら、この表を思い出すことですね。

拘束性は、肺(肺胞)をギュッとしているものです。

肺の間質に問題があるものでもあります。

拘束性肺疾患は、
間質性肺炎、肺線維症と塵肺症
です。
正解 2.と5.
問75 呼吸器疾患で正しいのはどれか.(第47回)
@肺線維症は閉塞性肺疾患である.
A気管支拡張症では乾性咳嗽がみられる.
B気管支喘息の発作時は1秒率が低下する.
C過換気症候群では呼吸性アシドーシスになる.
DCO2ナルコーシスは低CO2血症で生じる.
【解答・解説】
肺線維症は、間質が線維化するもので、ギュッとされるので、拘束性肺疾患です。

1. は

気管支拡張症とは、気管支が拡張していしまう病気で、膿性から血性の多量の痰がでます。
2.は

気管支喘息は、拘束性?閉塞性?

気管が狭くなってはけなくなる病気ですね。なので、閉塞性肺疾患です。
閉塞性肺疾患は、1秒率が低下します。
よって3.は〇
過換気症候群では、呼吸性アルカローシスになります。
呼吸性アシドーシスと呼吸性アルカローシスの違いがわからないときは。
空気がなく、過換気のときは、 『空気はあるか?ローシス(アルカローシス)』

4.は

CO2ナルコーシスとは、高CO2血症になった結果、意識障害、頻脈などを生じるものです。
『CO2に成る子っす』で、高CO2血症で起きるものです。

5.も

正解 3.
問76 呼吸器疾患で正しいのはどれか.(第40回)
@肺線維症は閉塞性肺疾患である.
A閉塞性換気障害では肺活量比が低下する.
B肺気腫では全肺気量が減少する.
CCO2ナルコーシスは低CO2血症で生じる.
EHugh-Jonesの分類は呼吸困難の程度を示す.
【解答・解説】
肺線維症は、線維化で拘束される病気ですので、拘束性肺疾患。
1.

閉塞性換気障害では、はけないので、1秒率が低下します。
2. も


肺気腫は、肺胞が、過膨張になるので、全肺気量は増加します。
3.

CO2ナルコーシスとは、高CO2血症になった結果、意識障害、頻脈などを生じるものです。
『CO2に成る子っす』で、高CO2血症で起きるものです。

4.も

Hugh-Jonesの分類は呼吸困難の程度を示したものです。

5.〇
正解 5.
それでは、今日も全力で生きましょう!!
では、また〜
この講義が、多くの人に伝わりますように........

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