雨が続くのう。
このまえ、 ”屋根になったわら” に会ったら、大雨だと、どうしても雨漏りしてしまうと嘆いていた。
がんばってほしい。
今日は、大脳基底核についての話じゃ。
大脳基底核とは、脳の深いところにある神経核のこと。
以前、
大脳の外側は、細胞体などが多くあるので灰色で、灰白質と呼ばれ、
内側は髄鞘があるので、白色で、白質と呼ばれているというのを言ったな。


大脳基底核とは、この白質の中にある神経核(神経細胞体)なのじゃ。
神経細胞体なので、灰色をしているため、白質の中にある灰白質として認められるのじゃ。

大脳基底核には、いくつかあり、それぞれ名前がついている。
尾状核、被殻、淡蒼球
この名前は、覚えておかなければならない。なぜならば、こんな国家試験が出るからじゃ。
問57 正しいのはどれか.2つ選べ。(第43回)
1.第3脳室 2.尾状核 3.桧果体 4.視 床 5.第4脳室

では、どのように覚えるのか。
覚え方があるので伝えよう。
ちなみに、大脳基底核ではないが、淡蒼球の内側には、間脳の一部である「視床」がある。
それを含めて覚えてしまおう。
ずばり、覚え方は、
「美女は比較的、短命でししょ。」 じゃ。

なんのことか、さっぱりわからんか???
尾状核から時計回りに、大脳基底核を行っているだけじゃぞ。
どうじゃ!
覚えやすいじゃろ!!
”ししょ”の語尾は気にするな..................
この講義が、多くの人に伝わりますように........

理学療法 ブログランキングへ

にほんブログ村